2011年夏休み 山陰地方自転車の旅 1日目
兵庫県某市から出発して、鳥取、島根、山口を通り、北九州の新門司港からフェリーに乗って大阪に帰ってきました。
1日目は、兵庫県某市のおだきゅーさんの自宅から鳥取駅近くの民宿までという旅程でした。
これが出発時の写真ですね。実は僕は左がおだきゅーさん、右が僕です。
実は僕は青りんご号(自転車の名前)にまだ慣れてなくって、練習走行を2回したのですが、2回とも脚がつってしまっていて、この旅を完走できるかどうか非常に不安でした…。
それでも行くしかありません。気持ちを切り替えてスタートしました。
そして新鐘ヶ坂トンネルなるところに到着。ここに到着するまでに長い坂を上ってきて、早くも僕は疲れてしまっていましたよ…。
トンネルを抜けたところで朝ごはんとなりました。僕らの自転車旅行では恒例のすき家です。
やっぱり白ご飯が力がついて良いですね。自転車はとにかくお腹が減るのです。
さらに走っていると、長そうな坂道が現れました。嫌だなぁ…
思った通り、長い坂道でめっちゃしんどかったです。
でも道の傍らには綺麗な川があり、それを見ながら走ってなんとか登り切りました。
登り切った先には、綺麗な景色が。なんだか報われた感じがします。
養父市を越えてさらに進みます。
この日はここまではお天気に恵まれ、快調に飛ばしていました!
道も車が少なく、坂があってもこんな感じで緩やかでした。
しかし、突然の雲行きが怪しくなってきたかと思ったら…
バケツを引っくり返したかのような土砂降りになりました。
慌てて小さな小屋のようなバス停に避難!!
待つこと20分、かなり小降りとなったので再出発しました。
しかしこの雨で初日から自転車がかなり汚れてしまいましたよ…
この後も何度か雨に降られたのですが、何とか天気も持ち直し、また太陽が輝きだしました!!
海沿いの道を走り、一路鳥取へ!!
しかし、鳥取を目前にして最後の難関が…
これです。この峠が最後の難関でした。元気な内ならまだしも、180キロ以上走ってきて最後にこの坂はきつかったです…。
おまけにお腹もペコペコになってて、全く力が入らず、まさに地獄でした…
けれど、僕はこんな感じだったのにおだきゅーさんはスイスイと涼しい顔であっという間に登って行ってましたよ(+o+) 恐ろしい体力だ…。
で、ようやく鳥取に到着!!嬉しい~
鳥取の宿は、「やよい館」というビジネスホテルでした。素泊まり一泊3500円と格安でした。
自転車も屋内に保管してくれたので良かったですよ。
おばちゃんがちょっと無愛想だったけど、おっちゃんがそれをカバーして愛想良い方でした。
晩ご飯は、疲れていたので宿の近くのこのうどん屋さんにしました。
ここは近畿圏でよく見る「〇〇製麺所」とかいう所とは違い、メニューが非常に少なかったです。
僕もおだきゅーさんも選択肢があまりなかったため、カレーうどんにしました。
お味は…、…、…まあいたって普通です。大学の学食で出てくるようなカレーうどんって感じでした。
この後、コンビニでお酒とおつまみを買って、宿で飲んで、22時前には就寝してました…。
この日の平均時速、平均心拍、走行距離です。189キロも走ったんだなあ。疲れた~(@_@;)