グランフォンド福井
まず土曜日は、僕はおだきゅーさんの家に行き、それから車で若狭舞鶴自動車道を通って福井に向かいました。
途中小浜で、お昼ご飯を食べました。鯖が食べたいということになったので食べログで調べたところ、大谷食堂という店がおいしいとのことだったので、そこに行きました。
お店の外観は、昔からある地元の食堂っていう感じで俄然興味を持ったのですが、「食べログ話題のお店」という貼り紙を見て、ちょっと興醒めしたのは残念でした…。
確かに僕らも食べログ見て来てるんですが、こういう店だったら「何?食べログ?そんなものにわざわざ言われなくても、うちの鯖は最高だよ!」というくらいの親父が経営する食堂であってほしかった…。
しかし、そのがっかりもすぐに終わりを告げました。注文は2人とも焼き鯖定食にしたのですが、鯖は大きくてボリュームたっぷりでしたし、何より美味かった。こんなおいしい鯖はなかなか食べれないという感じで、非常に満足しました。
値段は1203円という、3円がよく分からない値段となっていたのですが、割高感はなく、こんな鯖食べれたからまあ良いかと思える定食でした!!
小浜でおいしい焼き鯖を食べた後は、一路、グランフォンド福井の受付場所であるスキージャム勝山を目指しました。
で、午後4時30分頃到着。
午後4時が受付終了時間となっていたので、「大遅刻や、どうしよう!!」とハラハラしてたのですが、まったく問題なく受付できました。それどころかまだまだ人がこれからも来そうな気配がするくらいでした。
また、さらに2000円払ってもらうはずのディナーボックスもなぜかただでもらえました。なんでだろう??
しかし僕らは今夜、実家が福井であるS君の家でご馳走を食べる予定にしてたので、ディナーボックスは明日の朝食べることにしました。
ちなみにディナーボックスはこんな感じでした。
福井名物の品が結構あって、楽しいお弁当でしたよ
そしてS君家では、こんなご馳走が頂けました!!
刺身にエビフライ、何の魚か忘れたのですが魚の照り焼きにアユの甘露煮みたいなもの、ビーフカツ、そして栗ご飯も後で頂きました!!魚は全部近所の魚屋で頼んでくださったようなのですが、とても高級でおいしかったです!!
お酒も高級な日本酒とワイン、変わったビール等を用意してくださり、明日はグランフォンドだというのに飲めや歌えの大騒ぎとなりました(^O^)
そして日曜日、S君家からスタート地点の恐竜博物館までは25キロ程だったので、自走で会場まで行きました。
大体朝6時くらいに到着したのですが、すでに会場は人でいっぱい!!
こんなに参加するんだ~(+o+)
みんな今や遅しとスタートの順番を待っている中、
僕とおだきゅ~さんはのんきに恐竜と記念写真を撮っていました。
しかし、スタートするとあんまりのんきにもしてられなく、写真を撮る暇もありませんでした…。
途中でダムの見えるコースがあり、そこで水が噴き出している光景が珍しく写真を撮ったくらいでした。
これですね。えらい坂の途中だったので、写真タイムが良い休憩になりました。
そしてもうしばらく走ると、折り返し地点の麻那姫湖青少年旅行村に着きました。
僕らは結構遅かったように思ったのですが、たくさん人がいました。
良かった~
ここでは、こうやって並んで食料をたくさんもらえました!!
うどん、おにぎり、パン、バナナ、羊羹、カントリーマアム2個ですね。
うどんは梅干しが入っていたのが嬉しかった!!
あと、水は補給し放題で、これまた助かりました。
休憩所でのみんなの様子。
おだきゅ~さんは相変わらずの化け物っぷりで、元気はつらつとしてました。
他のみんなは結構疲れている感じでしたね。
それでもA君は覚醒したようで、疲れているものの、「まだまだ行けますよ!!」と好調な様子でした。
自転車達も記念撮影!!
まだ折り返し地点。残りもよろしくお願いしますm(_ _)m
しかし、折り返した後は下りが多く、比較的楽に進むことができました。
しかし前半ラストの山登りが効いたのか、僕は平地でも漕いでいるとすぐに心拍140オーバーに。
疲労がかなりたまってきている感じです…。
けれども、そうこうしている間に、最後の激坂の前のラストの休憩所に到着。
I君は限界に到達したようで、まるで死んだように寝ていました(-_-;)
そして休憩後は、最後の難関、スキージャム勝山までの激坂に挑みました。
おだきゅーさんは登り始めた直後から、僕らとは次元の違うスピードでどんどん前に行ってあっという間に見えなくなってしまいました…。
しかしあんなのについていったら、リタイヤしてしまうほどに消耗してしまう…。
ということで僕も自分なりのペースで登って行き、おだきゅーさんから10分遅れでゴールすることができました。
そのまた10分後にS君がゴール。そのまた10分後にA君がゴールという具合にみんな続々とゴールする中、I君だけが待てどもやってきません。
しかし1時間程待って、途中で死んでしまっているんじゃないかとみんなで話していた頃でしょうか、遂にI君が姿を現しました!!
その表情は苦悶に満ちていましたが、ゴール前で僕らが迎え入れると、最後の力を振り絞り、ゴール前の直線15メートルを猛然とダッシュしました!
そしてカベンディッシュのもしもしポーズを見事に決めてゴールしてくれました!!流石I君といった感じで期待に応えてくれるゴールでした(笑) 写真を撮ってないのが本当に残念!!
最後はお立ち台で記念撮影!!
みなさんお疲れ様でした!(^^)!
疲れましたが、しかし来て良かったな~という感想でした。
大会の運営もたくさんのスタッフがいてみんな親切でしたし、地域の人たちが応援してくれたり、あと景色の良いコースが多かったので本当に楽しめました!!
また、他の人たちと走るのは良い刺激になってよかったです。
今度はもっとしっかり走れるようになりたいなと思うようになりました。
また1年間しっかりと練習して、来年もぜひ参加したいと思いました!!