砂漠の国、石油の国のイメージ。名前はよく聞くもののほとんど知らない国。
サッカーも弱くはないけどそんなに強いわけでもなく、自転車で行くには暑すぎるイメージがあって、興味関心も湧かない国。
でも石油パワーが強いので、現代社会では影響力が強そうなため、ちゃんと勉強しないといけないな。

○地理,気候

アラビア半島の4分の3を占める。

夏は気温が40℃を越え,冬は内陸部や山岳部に霜や雪がある。

○産業

1938年,ペルシャ湾で油田が発見される。

首都リヤドの東部およびペルシャ湾沿岸に膨大な石油埋蔵地がある。

埋蔵量は世界の20パーセントに達すると見積もられている(埋蔵量は世界一)。

1960年にはOPEC(石油輸出国機構)の設立。サウジアラビアが盟主となる。

OPEC設立により,アメリカやヨーロッパの石油会社が持っていた石油価格の主導権も産出国が大きな影響を持つようになった。

サウジの国家財政の9割が石油関連収入。額も膨大。

輸出は9割が石油,石油製品,天然ガス。

石油による経済力を背景に,教育に力を入れ,小学校から大学まで学費は無料。

また,石油に依存しないために国土開発も進められている。

1970年から石油化学,鉄鋼,セメント,加工食品,衣料品などの工業が促進された。

電力は天然ガスを利用した火力発電。

工業用水は海水を蒸留して真水を製造する海水淡水化プラントから供給される。

農業にも力を入れ,国が農地を提供,補助金も多額出し,高価格で作物を買い取っている。

1981年には小麦の輸出国になった。

しかし農地は国土の2パーセントに満たない。

水は貴重で,地下水を利用。

しかしそれだけでは賄いきれず,膨大な投資をした海水淡水化プラントからも供給されている。

○民族

9割がアラブ人。

厳格なイスラムの国であり,飲酒は許されず,女性は外出時には黒いベールを着用することが義務となっている。

男女別学。

サウジアラビアには,イスラムの預言者ムハンマド(マホメット)の生地メッカと墓があるメディナがあり,世界のイスラム教徒の巡礼地となっている。

他,ラクダを中心に羊,ヤギを飼い,砂漠で暮らす遊牧民のベドウィンがいる。

しかし牧畜に携わるベドウィンは減少しており,年に出るベドウィンが多い。

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